1週間の部位分けトレーニングメニューの組み方、正しい分割法
週に3回以下は問答無用で全身トレーニングをしてほしいということをお話ししました。
じゃあ週に4回以上ジムに行ける人はどうなの?週に4回でも全身トレーニングでいいの?
今回はそんなたくさんジムに行ける人に是非覚えてほしい1週間の部位分けトレーニングメニューの組み方についてご紹介します!
この記事を読めば間違った部位分けをせずにトレーニングの恩恵を最大限に活かすことができます。
部位分けするときに絶対にやってはいけないこと
絶対にやってはいけない部位分け
このサイトを何度も見てくれている人は飽き飽きしてしまいますが、週に1回1部位は絶対にやめましょう!どんなに追い込んでもこのトレーニングをやってしまっていては短期間で筋肉を大きくすることはとても難しいです。どんな筋肉でも最低週に2回はトレーニングしましょう!
つまり、トレーニングが週に3回以下の人で短期間で成果を上げたいのなら、問答無用で全身トレーニングということです。理由はこちら。おすすめの全身トレーニングはこちら
1週間の部位分けの方法はこんな感じ!
週4以上トレーニングする人は部位分けOK!
週に4回以上ジムでトレーニングする人は部位分けトレーニングがおすすめです。ただポイントとして、2~3パターンを週に2回繰り返すという方法です。まず簡単にトレーニングの分け方をご紹介すると大きく分けて3つのパターンに分類できます。
大胸筋、三頭筋、肩(フロント、サイド)
背中、二頭筋、肩(リア)
大腿四頭筋、ハムストリングスなど
週に6回のトレーニングの部位分け
ポイントとしては背中の日にデッドリフトをやってしまうと下半身トレーニングに影響が出たり、下半身の日にデッドリフトをやると背中の日に影響が出たりするのでデッドリフトは膝のあたりにストッパーをかけてハーフデッドリフトのような形にするといいです。
週に4回のトレーニングの部位分け
週に4回トレーニングする場合は押す筋肉と引く筋肉の2パターンを週に2回回すことになりますが、下半身をトレーニングするときに少し工夫が必要です。先ほど話したデッドリフトは背中と下半身に刺激が入るというのがポイントです。デッドリフトをすることで主に鍛えられるのは背中にある沢山の筋肉とお尻の大殿筋という筋肉、そしてハムストリングスです。
引く筋肉の日にデッドリフトを入れて、下半身の大殿筋とハムストリングスも一緒に鍛えると効率的に鍛えることができます。
押す筋肉の日に大腿四頭筋などの残っている筋肉を鍛えるといいです。
週に5回のトレーニングの部位分け
週に5回は先ほど紹介した「週4回」と「週6回」を混ぜたものです。
押す筋肉+大腿四頭筋の日と引く筋肉+ハムストリングス、大殿筋の日で2日。そして残りの3日は週に6回パターンのように押す筋肉、引く筋肉、下半身といった分け方です。
1週間のトレーニングメニューで部位分け方法のまとめ
週に4回の部位分け
大胸筋
三頭筋
三角筋(前、横)
大腿四頭筋など
背中の筋肉(広背筋、僧帽筋)
二頭筋
三角筋(後)
ハムストリングス
大殿筋
週に5回の部位分け
大胸筋
三頭筋
三角筋(前、横)
大腿四頭筋など
背中の筋肉(広背筋、僧帽筋)
二頭筋
三角筋(後)
ハムストリングス
大殿筋
大胸筋
三頭筋
三角筋(前、横)
背中の筋肉(広背筋、僧帽筋)
二頭筋
三角筋(後)
大腿四頭筋
ハムストリングス
大殿筋など
週に6回の部位分け
大胸筋
三頭筋
三角筋(前、横)
背中の筋肉(広背筋、僧帽筋)
二頭筋
三角筋(後)
大腿四頭筋
ハムストリングス
大殿筋など
コメント
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