何日もやるのは絶対NG!
効果のある断食ダイエットのやり方と時間
断食は最近ダイエット業界で流行っていますがある時間での断食は代謝率が増加するということがイェール大学医学部が行った実験で結果が出ました。これはたったの数時間行うだけです。この科学的に効果のある断食ダイエットのやり方と効果についてこの記事では紹介します。
断食ダイエットのメリットとデメリット
断食ダイエットで体重を落とすことができるメリット
こちらの記事にもある通り、ダイエットは”?”の部分をマイナスにすることが大事です。
(摂取カロリー)-(基礎代謝量 + 消費カロリー)=?
断食は摂取カロリーを下げられるので体重は落とすことができます。
筋肉がとんでもなく落ちるデメリット
この記事にあるカタボリックが断食をすると非常に起こりやすいです。筋トレも何もしていない人なら断食すればいいですが、”リバウンドしたくない人”や”脂肪だけ落としたい人”にとってはテレビやSNSにある断食はおすすめできません。
効果のある16:8断食ダイエットのやり方と時間
人間は12時間は断食をしている!
基本的に人間は規則正しい生活を送っていれば寝ている時間があるので夕食から朝食の10~12時間程度の断食をしています。今回紹介する効果のある断食は16:8断食ダイエットと呼ばれ、1日に16時間断食をします。
つまり、12時間ほどもともと絶食をしているのでたった4時間ほど伸ばすだけでOKなんです。
16:8断食ダイエットの効果:脂肪の燃焼
イェール大学医学部が行った研究では、16:8断食ダイエットを行うと代謝率が増加することが示されました。これはあなたの体が1日で燃焼するカロリーの数を増やします。代謝率が増加する理由は遺伝子をオンにし、遺伝子は体の効率を低下させるタンパク質を生産します。これは悪いことのように聞こえるかもしれませんが、実際には脂肪の減少には非常に有益です。
効率の低下は、通常の日常活動を行うために、体がより多くの脂肪とより多くの炭水化物を燃やす必要があることを意味します。16:8断食ダイエットと筋トレやHITTなどの高強度の運動と組み合わせると、筋肉を追加しながら効率的な脂肪の減少に最適な計画を立てることができます。
16:8断食ダイエットの効果:免疫力アップ
調査によると、16:8断食ダイエットは免疫機能をサポートするため、病気にかかる可能性が低くなります。他の研究では、断続的な絶食が正常なインスリン感受性と心血管の健康を促進することも示されています。簡単に言えば16:8断食ダイエットは病気にかかりにくくし、代謝を改善し運動後の体の回復を向上させます。
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