意外と重要視していない三角筋後部の肩のリアの部分。サイド>リア>>>>フロントくらいフロントよりも圧倒的に重要でサイドと同じくらい重要な筋肉です。見た目にも大きく影響するほど大きな筋肉なのでしっかりとトレーニングしましょう!
この記事ではそんなリアのトレーニングメニューについてご紹介します!
肩のリアの部分は肩のサイドと同じくらい重要な部位なのでサイドと同じくらいトレーニングしてほしいところですが、懸垂など背中のトレーニングでも刺激されているのでフロント以上、サイド以下のトレーニングボリュームでトレーニングしましょう。
週に2回、2種目ずつの計4種目は最低でもトレーニングしましょう!
この記事でどんなトレーニングをしたらいいのかも解説しますので是非参考にしてください。
リアでしてはいけないのは肩甲骨を寄せてしまうこと。
SNSでもYoutubeでも間違ったフォームで紹介している人が多いので注意しましょう。上の画像のように背中を寄せてしまっていては背中の僧帽筋中部に刺激が逃げてしまっているので気を付けてください。
肩のリアを鍛える代表的なトレーニングです。
脇を直角に開いて行う人もいますが、上の画像のように脇は45度くらいに開いてリアレイズをするほうがリアに入りやすいです。脇を開きすぎて行うと肩甲骨が寄りやすく僧帽筋に負荷が入りやすいです。
先ほど背中は寄せてはいけないといいましたが肩のリアの種目に関してはその通りです。フェイスプルは肩のリアと背中の僧帽筋の種目として考えましょう。
なのでリアは背中と一緒にトレーニングしたほうが効率的です。
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リアへなかなか効かせることができないひと。
僕もリアへあまり効かせられませんでしたが上の画像のような動作をダンベルを持ったりケーブルを持ったりして動作したところめちゃくちゃ効きました。リアレイズのような動作よりも画像のような動作も肩のリアの動きなので効かせづらい人はぜひ試してみてください!
フェイスプルはコンパウンド種目です。僧帽筋、二頭筋、さらには前腕の腕橈骨筋を鍛えることができます。しっかりと僧帽筋を収縮させて、リアデルトも収縮させましょう。 | |
三角筋後部のアイソレーション種目であるリアレイズをやりましょう。しっかりとまずは効かせることが重要です! | |
トレーニング頻度 | 週に2~3回 |
1週間の合計セット数 | 12~20セット |
回数(rep) | 10~20rep |
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