誰かと筋トレするときに補助してもらいますか?実は正しい補助をしないと相手がケガをしやすい、筋力や筋肉が全然伸びないということになります。さらに一人で筋トレしてる人は補助が無いから不安になる人もいると思います。この記事では補助の仕方(やり方)や必要性について紹介します。
筋トレで友人や知人の補助をするときに絶対にやってはいけないことが2つあります。
この2つは絶対にしてはいけません。まず筋トレで上がらなくなるまでやることは全くいいことではありません。こちらの記事にもある通り、潰れるまでやるというのは神経系に大きな負担をかけます。
正しい補助のやり方は
これだけです。もし友人が潰れたらバーベルを持ち上げてラックにかけてあげましょう。潰れるのはNGなので基本的に補助が必要になるときはありません。
僕は筋トレの補助は一切必要ないと思っています。一人でやると補助が無かったら潰れたとき怖いという人がいますが、筋トレは潰れるのはもちろん寸前までやる必要は一切ありません。
基本的には筋トレのRPEは8~9なので限界までやる必要はないんです。そして寸前を狙う必要もないんです。
補助がいると限界まで力を出せるようで出せません。
重量挑戦をするとき、あなたが100kg×5REPに挑戦するとします。補助がいたら「5回できなくても補助いるから潰れてもいいや」て思いませんか?その考えをしていたら重量を上げることができません。補助があると「死ぬ気で上げる」という気持ちは作れません。
補助をしてもらっているということはあなたが扱っている重量はそもそも扱える重量ではありません。もしも補助をしている人がうっかり手を滑らせてしまったり、ボーっとしてしまったらどうなってしまうでしょうか。補助は扱う重量が重い分、ケガのリスクがかなり高くなってしまいます。