最近脂肪が少し気になる…
でもトレーニングの後に有酸素運動するの面倒だしなぁ…
今回は脂肪を一気に燃やす「HITTトレーニング」についてご紹介します。このトレーニングを知らずにジムで長時間ランニングマシンで走って結果が出ずに時間とお金を浪費してダイエットを失敗する人は沢山います。減量といっても脂肪が全然減らなくて失敗する人もたくさん見てきました。
そんな人にこのトレーニングはぴったりです!僕も長時間の運動は嫌いで飽きっぽい人間です…有酸素運動とは無縁だと思っていましたが減量期は必ずといっていいほどやってます!
HIITは、高強度インターバルトレーニングの略です。短い回復期間と激しい運動を交互に行います。HIITは、仕事と休憩の比率が厳しいため、間違いなく最も時間効率の良い運動とカロリーの消費方法になります。
HIITで重要になるのは強度です。短時間にできるだけハード取り組みましょう。
HIITのトレーニングと休息の比率について、考慮すべき比率があります。
このトレーニングのいいところはこの3つだと思います。
こちらの研究ではHITTトレーニングを週に3回を10週間行いました(30回)。その結果全身の脂肪量とウエストに有意な改善がされました。
先ほどの研究でHITTトレーニングも有酸素運動も脂肪燃焼とウエストに同じくらいの効果が出ましたが、HITTトレーニングのほうが有酸素運動よりも運動時間が40%少ない結果となりました。効果は同じですが、HITTのほうが効率がいいことがわかりました。
こちらの研究ではHIITがジョギングやウェイトトレーニングよりも運動後数時間の代謝をさらに高めることを発見しました。これは、運動後の過剰な酸素消費量(EPOC、非公式にはアフターバーンと呼ばれる)によるものだと考えられています。
こちらの研究でHIITトレーニングは、血糖値を低下させることを発見しました。さらなる研究は、それが太りすぎや肥満の個人の安静時の心拍数と血圧を下げることができることを示しています。
joy thurman氏はHITTトレーニングを毎日するとケガのリスクが高くなると話しています。これは筋肉組織の修復と成長に十分な時間を与えないのが原因です。HITTトレーニングのデメリットとして有酸素運動に比べて体への負担や疲労感が高いことです。HITTトレーニングをやりすぎるとケガだけでなく疲労感が原因で筋トレが全く楽しくなくなるとthurman氏は話しています。
Wong氏はHITTトレーニングの適切な頻度は週に2~3回が適していると話しています。例えば週に4回運動をするのであれば週に2回は筋トレ、あとの2回はHITTトレーニングにするといいそうです。
ただし、干渉効果やオーバーワークには注意が必要と話しています。
ジムにあるトレッドミルを使ってHITTトレーニングができます。まず15~20秒全力で走ります。その後、1分間非常に遅いペースで歩くかジョギングをしてその後全力で走ります。
これを10セット繰り返して合計15分トレーニングします。
バーピージャンプを20秒やって10秒休む、それを8セットやってください。合計4分でできる超短時間で終わるトレーニングです。
HITTトレーニングは以下のメリットがあります。
HITTトレーニングのポイントとして
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