筋トレと同時進行で減量してる人、衝撃の事実です。
減量と筋肥大は両立しません。
減量でなかなか成功しない人、その人たちはこの記事でも説明しましたが成功するまで減量してしまいます。これは”脂肪は落ちない”だけでなく筋肥大まで諦めてしまっているようなものです。
この記事では”減量と筋肥大は成立しない理由”を詳しく解説していきます!
まずは超大事な公式を紹介します!これは減量でも筋肥大でも重要な公式ですのでしっかり頭に入れてください!
(摂取カロリー)-(基礎代謝量 + 消費カロリー)=?
”減量”という作業は?をマイナスの値にする作業です。栄養が足りてない状態を作ることで脂肪を燃焼させます。有酸素運動なら消費カロリーが上がって食事制限なら摂取カロリーが下がって脂肪が燃えます。
筋肉を大きくするためには”筋トレ”と”栄養摂取”が必要不可欠になります。”超回復”という筋トレだけで筋肉がつくというのは科学的根拠のない迷信ですので”栄養摂取”も不可欠だということを忘れないでください!
筋肉は沢山の栄養が詰まったものです。つまり筋肥大は上の式の?の値をプラスにしていく作業です。
筋肥大はプラスにしていく足し算。減量はマイナスにしていく引き算。つまりこの二つは減量と筋肥大は真逆の存在ということがわかります。
実は真逆の存在である減量と筋肥大。しかし、この矛盾を打ち破る最強の存在がいるんです。
初心者は筋トレの最強のボーナス期間。1ヵ月で2kg筋肉量を増やすことのできる存在です。初心者は引き算のようなマイナスでもすべての刺激が新鮮なものなので筋肥大しながら減量できます!
もちろん減量せずに筋肥大のみにフォーカスしたほうが成長は全く違います。
肥満体型の太ってる人は減量と筋肥大を両立することができます。理由としては脂肪量が多いので体内に既にたくさんの栄養素が詰まっているからです。もともと太ってる人が-40kgとか常人なら無理なダイエットをできるように脂肪を燃焼させながら筋肥大することができます!
減量は引き算。筋肥大は足し算。
このように減量と筋肥大は真逆の存在です。ダラダラ長期間減量してる人は逆に痩せづらくなるだけでなくせっかくの筋肥大自体を捨てているようなものです。減量は筋肥大のためにも3か月と期間を決めてやってください。
ただし、初心者やもともと太ってる人は減量、筋肥大が両立できます。
注意
この記事を読んで「筋肥大と減量はムリなのか、じゃあ筋肥大重視したバルクアップをとりあえず始めよう!」と思った人はストップです。
確かにバルクアップは筋肥大には効果的ですが、初心者、中級者(自分のレベル判定はこちら)がバルクアップをするのは反対です。なぜなら失敗してただデブになるだけだからです。
この記事を読んで思ってほしいことは”筋肥大を目指すなら減量はやめる”ということでバルクアップをしろとはいっていません。
減量をしてた人は食事制限、有酸素運動をやめるだけで普通の食事生活に戻せばいいです。
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