【コロナウイルス】ジムで絶対やってほしい感染対策

【コロナウイルス】ジムで絶対やってほしい感染対策


コロナウイルスは全世界で7220万にが感染し、161万人の死亡者が出ています。この情報も台本作った時の情報なのでおそらくこの動画が配信されてるときはもっと多いと思います。日本でも第三波が来ており17.8万人の感染者、2462人の死亡者が出ています。

今回はコロナ渦での感染リスクを下げるためのジムで絶対にやってほしいことを紹介します。

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コロナウイルスの感染経路

一番の感染経路は飛沫感染

コロナウイルスはWHOによると感染した人間と密説に接触しているときに広がるようです。一番の感染経路は飛沫感染によるものです。感染した人が咳やくしゃみ、会話するときや激しく呼吸すると唾が飛びます。そこにあるウイルスが口、鼻、目に進入したときにコロナウイルスに感染しやすくなります。

エアロゾルといって会話などで生成されたウイルスを含んだ粒子が空気中に留まり、空気の流れによって運ばれ拡散します。それを吸い込むことによっても感染します。そしてエアロゾル粒子は気流が無い屋内の場合何時間も空気中に留まる可能性があります。

感染した手で触ったものからも感染

そしてどうやら感染した人と1m未満の距離にいるときに感染しやすくなるようです。

さらに感染した人がくしゃみをしたり咳をするのはもちろん感染した手でドアノブや手すりなどの物体に触れたりした後に他人がそれに触れてから目をこすったり鼻、口に触れることにより感染します。

例えばジムだとマシンや器具による感染です。マスクをしてても水を飲むときは外しますし、会話するときマスクを下げる人もいます。感染者が飲んでる水でもそれがこぼれて手についたら口を触っていなくても手はコロナウイルスで汚染されている可能性があります。

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ジムでのコロナウイルス感染対策

ジムはコロナウイルスのクラスターが発生しやすい

屋外では空気が停滞せずスペースを空けることができるため感染のリスクは屋内よりもはるかに低いことが知られています。さらにジムでは激しい呼吸によって飛沫が広がったり、人によっては色んなマシンを使うためひとつの器具を沢山の人が触ります。

10/1日にも千葉県のスポーツジムでクラスターが発生しました(ソース)。

そのためにもジムにいるときは普段以上にコロナウイルス感染対策を注意深く行わなければなりません。

コロナウイルス感染対策はマスクが必須

まずジムに行くときは必ずマスクをしましょう。マスク着用が必須ではないところもあるかもしれませんが感染症対策でマスクは必須です。これにより感染に気付いていない感染者は飛沫が広がるのを防げたり非感染者は鼻と口を守ることができます。主な感染経路は目鼻口ですので感染リスクをかなり下げることができます。

メイヨークリニックによるとマスクが汗でぬれると効果が低下する可能性があるため長時間トレーニングして沢山汗をかく人は予備のマスクをもっていくとさらに効果的です。

こまめに手を洗う

さらには何かに触ることが多いジムでは頻繁にしっかり手を洗いましょう。手袋をしてる人もいるかもしれませんが手袋を着用している人のほとんどが頻繁に交換したり洗っていないため不衛生な場合が多いため手袋よりも頻繁に手を洗うことが推奨されています。

ソーシャルディスタンスを必ず開ける

そしてトレーニングするときは必ずスペースを開けましょう特にマシンが並んでいたりベンチが並んでいる場所は注意が必要です。専門家によると他のジムでトレーニングしている人とは6~12フィート、1.8~3.6mの間隔をあけることが推奨されています。ジムではベンチやマシンは間隔をひとつ開けて使用し、できるだけ他人と距離を摂るようにしましょう。

ウォータークーラーは使用禁止

さらにジムにはウォータークーラーのように色んな人が水を飲む場所がありますが感染リスクが非常に高くなるので自分専用のボトルをもっていきましょう。

器具は使用後に清掃してウイルス対策

さらには自分の使用するダンベルやバーベル、マシンは備え付けのスプレーで綺麗に掃除する必要があります。これが非常に重要です。研究では感染者の額から算出された汗にコロナウイルスが存在しないことが示されています。そのため汗にはそこまで気をつける必要がありませんが使用するマシンはほかの体液で汚染されている可能性があります。

コロナウイルスは物質によって何日もいきる

現在、コロナウイルスの被災地から輸入されて数日、または数週間にわたって郵送されたモノが感染しているという証拠はありません

専門家によるとコロナウイルスは時間とともに弱まり、死滅しますが研究によると表面、温度、その他の環境要因に応じて数時間から数日間は生きることができるようです。例えば少量のウイルスはプラスチックで最大3日,ステンレスで2日、段ボールで1日検出可能なレベルまで生きるそうです。

トレーニングマシンに残ってるウイルスを除菌

そのためコロナウイルスで汚染された手でマシンを使用すると3日ウイルスが生き続ける可能性があります。次の人のためや自分が感染しないためにも使ったマシンや器具はしっかり清掃しましょう。

使ってそのまま違うマシンに移動するというのはやめましょう。

使用後に清掃しない人非常に多い

僕の主観的な意見ですが使った後に何もしない人がかなり多いので清掃されていると思ってもされてない場合が多いです。使う前にも念のため器具は綺麗にしておくのがおすすめです。

特によく触るバーベル,ダンベル,マシンの持ち手や重量設定のピンは重点的に拭きましょう。

トレーニングジムでのコロナウイルス感染防止で重要なコト

コロナウイルス対策で重要なのは

  1. マスクをすること
  2. 他者との距離をあけること最低1.8m
  3. 使用する器具はしっかり拭くこと(使用前と使用後)

全て重要ですが他者との距離をあけること、道具の清掃が特に重要です。ペアトレーニングしてる人も結構いるのでその人が水を飲むためにマスクを下げてそのままペアの人と会話すると飛沫が飛びます。

ペアトレーニングしてない人はトレーニングでほとんどしゃべりませんが例えば水筒から漏れた水が手についてそれに気づかず色んなマシンやダンベル、バーベルなどの器具を使います。使った後に清掃をせずに別の種目に映った後、次にあなたが使った時ウイルスが手に付着し、そのまま目をこすったりすると感染する可能性があります。

体調が悪い人や自分の住んでる地域で感染者が急増している場合はトレーニングジムにはいかずに家でトレーニングしましょう。結局のところジムに行かないことが一番の感染対策です。

Parker Fitness

今までの失敗,そして成功から科学的な文献を基にすると筋肉の付き方が全く違うことに気づきました。 それを皆さんにも経験してほしくYoutubeなどで科学的なアプローチで効果的な筋トレ法を紹介しています。